Départs à la retraite ONP/Dancers leaving l'Opéra de Paris

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[本家より]

マリ＝アニエス・ジロが3/31の『オルフェとユリディス』でアデューとなるのを前に・・・

France24にインタビューが出ています。受け答えがちょっと面白い。
http://m.france24.com/fr/20180309-ballet-souvenirs-douleurs-etoile-danseuse-marie-agnes-gillot-adieux-opera-paris

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[本家より]

話をマリ＝アニエス・ジロに戻します。今日付けのLe FigaroにAriane Bavelierによる記事が掲載されています。アデュー後の活動について発表してあるみたいですね。

Ses rôles, elle a toujours voulu les travailler avec les plus grands, ceux qui les ont créés ou alors si bien dansés qu'ils les ont marqués. Elle a travaillé les classiques avec Ghislaine Thesmar, Florence Clerc, Balanchine, Karin von Aroldingen, Patricia Neary ou Claude Bessy. « Les autres, les maîtres de ballet qui n'ont même pas eu une carrière d'étoile ? Ça n'est pas mon truc ! » lâche-t-elle, brute de franchise. Elle décrie aussi ces classes du matin où aucun professeur ne corrige plus les danseurs. « Le manque d'exigence m'agace. J'adore la danse et refuse de voir ma passion se détériorer » , résume-t-elle.

En attendant [...], les idées fusent. Tenir le rôle d'Elephant Man dans un ballet, celui de Barbara dans une création de Benjamin Millepied, chorégraphier un Billy Elliot, reprendre le Rothko de Carolyn Carlson, danser avec des pointes en glace au cabaret de Madame Arthur où elle prend des cours de chant. Elle a aussi des propositions au cinéma et va publier ses poèmes. Mais le plus avancé de ses nouveaux emplois reste dans l'art contemporain. Elle s'y « augmente » depuis une dizaine d'années. Au Palais de Tokyo, Julian Schnabel a enfermé une fiole de sa sueur dansant le Boléro dans une boule placée dans les collections permanentes. Laurent Derobert, qui travaille sur les « mathématiques existentielles » , lui a créé « l'équation de la grâce » . Olafur Eliasson lui a demandé de faire une déambulation le 16 avril dans son installation de Genève. En attendant, elle va prendre la classe au LAAC, atelier d'art chorégraphique créé par Nicolas Le Riche et Clairemarie Osta au Théâtre des Champs-Élysées, et dont Florence Clerc reprend la direction.

Marie-Agnès Gillot, une étoile filante, par Ariane Balvelier (Le Figaro)

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[本家より]

マリ=アニエス・ジロのアデューまであと一週間。こんなに記事が出てます。テレビのダンス番組やファッション、コスメ等、オペラ座以外での活動も盛んではありましたが、やはり観客、批評家に愛されたダンサーだったのがよくわかります。

http://www.rtl.fr/culture/arts-spectacles/marie-agnes-gillot-sur-rtl-je-pense-que-la-classe-va-beaucoup-me-manquer-7792744261

http://www.lepoint.fr/culture/marie-agnes-gillot-derniere-reverence-d-une-grande-etoile-22-03-2018-2204762_3.php

https://www.lofficiel.com/fashion/marie-agnes-gillot-ballet-je-ne-tiens-pas-en-place

https://www.lesinrocks.com/2018/03/22/scenes/lart-du-grand-ecart-portrait-de-marie-agnes-gillot-danseuse-et-personnalite-irradiante-111062003/

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エレオノール・ゲリノーの移籍についてもインパクトがあったみたいですね。フィガロのAriane Bavelierが記事を出しています。

http://www.lefigaro.fr/culture/2018/03/23/03004-20180323ARTFIG00268-eleonore-guerineau-quitte-l-opera-de-paris-pour-le-ballet-de-zuumlrich.php

ちなみに、チューリッヒは現在クリスチャン・シュプックが芸術監督です。

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ダフネ・ジェスタンとジュリエット・ゲルネーズはオペラ座を退団しているそうです。お二人ともご自分から発表してることもなく、Haydnさんも理由はわからないそうです。

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マリ＝ソレーヌ・ブレが6/8の舞台をもって現役を引退。ちょっといいサンキュービデオがYTに投稿されてます。画像ドロテ・ジルベールですが、途中に登場するだけです～。




Bye-bye la scène (Marie-Solenne Boulet Opéra de Paris)


定年まではまだ1年以上あるみたいなのですが、残りはサバティカルってことですかね。

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スジェのジュリアン・メザンディが6～7月のマクレガー「Tree of Codes」をもってオペラ座を退職することを発表しています。詳細は近々発表だそうです。

https://www.facebook.com/350589125304123/photos/a.350590831970619/855830501446647/

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[本家より]　キャッチアップ。

Ariane Bavelierの tweetによると、エレオノーラ・アバニャートが12/23にアデューだそうです。『ル・パルク』ですかね。確かどこかで発表していたような・・・。

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アレッシオ・カルボネが、11/23のクリスタル・パイト『Body & Soul』公演最終日をもってオペラ座から退団するそうです。41歳と11ヶ月ですが、年末の『ライモンダ』と『ル・パルク』にはキャストされてないですからね。まだ踊るだろうと思いますし、キャンセルになってしまった「パリ・オペラ座のイタリア人」日本公演のリベンジも図ってほしいと思いまーす。


衣装は『ル・パルク』ですけど、来月の公演は踊らないの。

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あと、ミュリエル・ジュスペルギも定年だそうです。同じくパイトが最後ですかね。

あぁ、どんどん世代交代が進みますねぇ。

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今シーズンから来シーズンにかけて定年を迎えるダンサーが何人かいます。

アリス・ルナヴァンが今シーズン最後の『ジゼル』でアデューだそうです。ダンスマガジンのマチューのインタビューにも書かれてましたよね。普段はミルタなのでミルタでアデューか、それとも最後にジゼルを踊るか、どっちですかね。

ステファン・ビュリヨンは今年10月に42歳と6ヶ月になるそうです。でも、来シーズン 2022/2023いっぱいは残れるのかな？

あとは、オレリア・ベレ、クリステル・グラニエ、藤井美帆さん、アドリアン・クヴェも定年間近のようです。

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パリでの2021-22シーズンが終わりましたが、『真夏の夜の夢』の最終日でフロリアン・マニュネと藤井美帆さんがアデュー、『ジゼル』ではアリスのアデューと同日（7/13）にオレリア・ベレがアデューだったそうです。

フロリアンはどうやらまだ定年の年齢には達してなくて（来シーズン中と思われていた）、アデューの事前情報も外には出てなかったみたいですね。ダンソマニの情報網というより、リュドミラ・パリエロのインスタでわかったようです。フロリアンはこの後のロサンゼルス・ツアーに参加して、それが最後になるそうです。

結局今シーズンアデューだった二人のエトワールは、二人とも来シーズンもゲストとしてオペラ座の舞台に立つことになりましたね。

一方で、芸術監督の辞任を表明したオーレリー・デュポンは、『真夏の夜の夢』の最終日に舞台に登場して、芸術監督としてアデューとなったようです。

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プルミエールダンスーズのエヴ・グランスタインが自身のSNSでオペラ座退団を発表しています。昨年末の『コンタクトホーフ』最終公演日へ出演が最後だったようです。WIkiによると1981年8月生まれなので、ちょっと早いですが、定年退職ですかね。

https://www.instagram.com/lagrinch

グランスタインは、コロナ禍前から怪我だったり出産だったりで、オペラ座の舞台にはほとんど立ってなかったと思いますが、その妖艶な雰囲気は貴重だったと思います。私はライモンダのアンリエット（だったかな？）くらいしか意識してみたことがなかったですけど、膝から下の使い方が素晴らしく、踊りに知性を感じるダンサーだと思った記憶があります。

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[本家より]

オペラ座のXでオドリック・ベザールの定年アデューが発表されてます。アデューかぁ。

https://x.com/BalletOParis/status/1798353519847887111

Profile: https://www.operadeparis.fr/artistes/audric-bezard


日本にはガラ公演で若い時からずいぶん来日してましたので、お馴染み中のお馴染みですよね。私には、どこか笑える要素があって、突っ込みどころ満載のダンサーでした。 　また来日しちゃったりするかしら