Ballet/Dance in cinema

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バレエを題材にした映画やドキュメンタリー、映画館でのダンスフィルムの上映について、このところトピックが目白押しですので、この機会に新しくスレッドを立てますね。

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映画「パリ・オペラ座のすべて」のスレッドで、clara-anneさんがいち早くお知らせくださっていますが、ベジャール・バレエ・ローザンヌのドキュメンタリー映画が2010年の新春に公開されます！（予定）

Bunkamuraの公式サイトでは、上映決定のお知らせに次いで、"本国オリジナルポスター"の特典付き特別鑑賞券の発売についても告知されてます。
http://www.bunkamura.co.jp/cinema/news/index.html?1254105223

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「ベジャール、そしてバレエはつづく」の公式サイトができたようです。　サイト自体も充実してますが、うぅ、trailerを見ただけでも感動してしまう。。。　ドンのボレロ！

http://www.cetera.co.jp/bbl/top.html

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"映画館でのバレエ" ということで読売新聞が記事にしています。　「パリ・オペラ座のすべて」、「ベジャール、そしてバレエはつづく」、ソニー株式会社による映画館での舞台やライブイベント映像の上映（"Livespire"）などについてで、ジル・ロマン、フリーライターの佐藤友紀さんへのインタビューも載っています。

バレエ映画　舞台裏まで
http://www.yomiuri.co.jp/entertainment/stage/theater/20091023et08.htm


ちなみに、"Livespire"ではマリインスキーの『白鳥の湖』とロイヤルの『オンディーヌ』および『くるみ割り人形」が上映される予定ということは既に発表されていますが、詳しい日程等はまだ出ていません。
http://www.livespire.jp/news/index.html#ac2009091001

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Livespireから、やっとバレエについての上映内容について発表がありました。
最初の作品はロイヤル・バレエの『くるみ割り人形』。　12月15日（火）に東京・新宿でプレミア上映イベントが開催されるそうです。　K-Balletからゲストを招いてのトークショー付き。

ここで気になる "どの" 『くるみ割り人形』か、ですが、最新の都さんのものかと期待したのですが、そうではなく、2008年上演のアンサネッリ×ヒリストフの映像だそうです。　それもあったのか！といったところだが、DVD化されていない上、若くしてダンサーを引退してしまったアンサネッリの踊る姿が収められているこの映像は貴重かと。　チケットぴあでのプレリザーブ（抽選）は本日から申し込み受付が開始されています。
http://livespire.jp/opera/news/index.html

Livespire World Classics @ Cinema 公式ページ：
http://livespire.jp/opera/index.html

ちなみに現在決定しているのは、このプレミア上映だけで、いわゆる「上映スケジュール」はまだ出ていません。

なお、マリインスキーの『白鳥の湖』はロパートキナ×コルスンツェフのもの、ロイヤルの『オンディーヌ』はもちろん都さん×ワトソンのものです。

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さて、もはや説明の必要はないでしょう、世界の20ヶ国以上で翻訳されて大ベストセラーとなっている「毛沢東のバレエダンサー」（邦題）を原作とした映画「Mao's Last Dancer」ですが、オーストラリアでは今年秋に既に公開されています。　もちろん大絶賛。　でも、日本での公開は未定なんですよね。　だが、そこを何とか公開してほしいと思っている方も多いはず。　そしたら、DVD/BOOKSのコーナーで原作を紹介しているDANZA 第25号（2009年12月-2010年1月）に気になる記述があるではありませんか。「日本での公開前にぜひ一読を。」　どこまで真に受けていいのかわかりませんけど、もしかしたら、もしかするのでしょうか～。　なので、関連サイトを紹介しておきます。

映画「Mao's Last Dancer」公式サイト：
http://www.maoslastdancermovie.com/

リー・ツンシン氏の公式サイト：
http://www.licunxin.com/

「Mao's Last Dancer」 You Tube チャンネル：
http://www.youtube.com/user/maoslastdancer

もし、この物語についてまだご存じない方がいらっしゃいましたら、 DANZA や DANCE CUBE でも取り上げられてますので、是非どうぞ。
アマゾンはこちら↓



映画についてはこんな記事もありました：
http://nna.jp/free/news/20091009aud001A.html
オーストラリア 2009年10月9日（金曜日）
テイクオフ：先日、「毛沢東のバレエ…［社会］


とにかく驚くのが「実話」ということです。　私はまだ原作を読んでないんですけど、2年ほど前に、CNNのTalk Asiaという番組で、この自伝を記したご本人であるリー・ツンシン Li Cunxin 氏をフィーチャーした回をたまたま見たのです。　ほんとに偶然でしたが、30分ほどのこの番組から全く目が離せず、さらに強く記憶に残ることとなりました。　まさしく「事実は小説より奇なり」。

CNNは公式サイトにアーカイブを持っているので、この映像を探してみたら、ありました！　が！　何故か私のPCでは見られない。。。（期限切れ？）　でももしかしたら、私のPCだけで見られないのかもしれないので、リンクを紹介しておきますね～。　動画は3つに分かれてます。　文字で読むより、直接ご本人が話しているのを聞くほうが感動的ですよ。

ちなみに、この取材に赴いたCNN香港のアンカー・ウーマン Anjali Raoさんが、バレエ教室でバーにつかまってリーさんにタンジュの手ほどきをうけたりしてるんですけど、足がつりそうになってたのがカワイかったです。　このレポート自体もすごく面白かったので、みなさんご覧になれるといいんですけど。

http://edition.cnn.com/video/#/video/specials/2007/06/26/talk.asia.memories.dancefloor.cnn

http://edition.cnn.com/video/#/video/specials/2007/06/26/talk.asia.cunxin.dancing.freedom.cnn

http://edition.cnn.com/video/#/video/specials/2007/06/26/talk.asia.cunxin.dancing.precision.cnn


想像を超える劇的な人生を送りながらも、とっても穏やかでユーモアを忘れない佇まいが素晴らしいです。　ダンサーを引退した後、「何か全然違うことをやりたい」という理由で株をはじめ、それが成功してしまうという事実にも驚かされますよね～。

ちなみに、Li Cunxin氏はオーストラリアの2009年Father of the Yearを受賞されてます。

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映画館で楽しむバレエ Livespire World Classics @ Cinema について、公式サイトで上映予定が発表になっています。

http://www.livespire.jp/opera/schedule/index.html#ac-ballet

「くるみ割り人形」　英国ロイヤル・バレエ
2010/01/16～22　　新宿バルト9　　シネマイクスピアリ　　109シネマズ名古屋
2010/01/30～02/05　　梅田ブルク7
2010/02/13～19　　109シネマズ川崎

「白鳥の湖」　マリインスキー・バレエ
2010/03/27～04/02　　109シネマズ川崎

「オンディーヌ」　英国ロイヤル・バレエ
2010/05/15～21　　109シネマズ川崎


予定されている上映劇場はほかにもあるようですが、2009/12/04現在、上映日程が決まっているのは上記のとおりとのことです。　チケットは、イープラスでも購入できるようです。

しかし、どれもきっかり1週間、週末も1度だけの上映って、、、フレッシュといえばフレッシュ。　長期間公開するものでは、ない、のかな。

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あれ、ロイヤルの「くるみ・・」は今日までなのね。　すっかり見逃してしまいました、私。　今週末からだと勘違いしてたわ・・・。


さて、来月からBunkamuraほか全国で公開となる映画「ニューヨーク、アイラブユー」に、カルロス・アコスタが出演している模様です。　10人の監督が撮ったエピソードを11人目の監督がつなげて綴るアンサンブルムービーだそうですが、アコスタはその中の「ダンテ」役ということで、台詞もあるのかな？　ほかの出演者もとにかく豪華！で、ちょっと興味をそそられますね～。

公式サイト： http://www.ny-love.jp/

ちなみに出演してるのは、オーランド・ブルーム、ナタリー・ポートマン、クリスティーナ・リッチ、シャイア・ラブーフ、ヘイデン・クリステンセン、アンディ・ガルシア、イーサン・ホーク、ほか。　日本からは岩井俊二監督が参加してます。

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オペラ座は映画館でのライヴ・ヴューイングに積極的なようで、来シーズンの開幕を待たずに、7月の『ドガの踊り子』でもやるようです。　Altamusica に記事が掲載されています。

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ダンスマガジン（2010年7月号）からの情報ですが、オーストラリアほかで既に公開され話題となった映画「毛沢東の最後のダンサー　Mao's Last Dancer」（原作の邦題は「毛沢東のバレエダンサー」）が、日本でも公開されるそうです。　邦題は「小さな村の小さなダンサー」。　今夏、Bunkamura、シネスイッチ銀座ほか全国ロードショーとのこと。　楽しみです！

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「小さな村の小さなダンサー」ですが、公式サイトができているようですね～。　コンテンツはまだ、かな？

http://chiisanadancer.com/


シネマトゥデイに記事が出ていました。　2010年8月の公開となってます。
http://www.cinematoday.jp/movie/T0009006


上映が予定されている Bunkamura のサイトにも、作品情報が入りましたね。　ただ、公開日などの詳細はまだのようです。
http://www.bunkamura.co.jp/cinema/lineup/index.html

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「小さな村の小さなダンサー」 についてです。

ハリウッドチャンネルで予告編が解禁になったそうです。　でも、公式サイトはまだみたい。
http://www.hollywood-ch.com/news/10063002.html?cut_page=1


それと、ELLEが試写会招待のお知らせを出していま～す。

> 【ELLE】　『小さな村の小さなダンサー』試写会に80組160名様ご招待！
●応募締め切り： 2010年7月7日（木）
●開催日時： 2010年7月29日（木）　18:00 開場　18:30 開映
●会　場： スペースFS 汐留

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「小さな村の小さなダンサー」 について、続報です。

公式サイトが動き始めましたね。　なかなか充実した内容になっていて、上映劇場の情報もここでつかめます。　今のところは、東京のBunkamura ル・シネマとシネスイッチ銀座での上映が確定しているだけのようですが、この2館についても8月ロードショーとだけ発表されていて、日にちはまだわかりません。　ただ、前売りの発売は開始されているようです。　詳しくは各映画館のサイトをご参照ください。

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なんか、どこかでお知らせした記憶があるような気がしなくもないのですけど・・・・

サンケイスポーツの記事からの情報ですが、ローラン・プティの「ダンシング・チャップリン」が、草刈民代＋ルイジ・ボニーノ主演で映画化されています。　監督は周防正行。　撮影は昨年の7月。　公開は来春。　二部構成の映画になっていて、第1部が創作過程を追ったもの、第2部がバレエという内容みたいです。　「ダンシング・チャップリン」の全編を見られるチャンスということにもなりますね。

http://www.sanspo.com/geino/news/100708/gnj1007080506013-n1.htm